こどもの日
今年のGWの紀柔館特別企画、3日の中高一般特別稽古は、7日の試合を少し意識した内容となりましたが、稽古の最後で『ビジネスZEN入門』(松山大耕著、講談社+α新書)の一文を紹介出来たことは、中高塾生にとって、きっとどこかで役立つかもしれないと思っています。又4日の小学生特別モアモアでは、エコクラブの方の親子参加もあって大いに盛り上がり、声出しを気にしなくてもよい子供たちの、元気いっぱいの笑い声がとても印象的でした!
さて今日「こどもの日」は紀柔館の企画はありませんが、家族での有意義な時間を是非大切にしていただきたいものです。たとえ仕事等の都合で、どこにも出かけられなかったとしても、有意義な時間を作ることは可能だと思います。その一つとしてご自宅での映画鑑賞というのはいかがでしょうか?
先日ご紹介したトルコ・シリア大地震の救援募金を兼ねた、和歌山城ホールでのチャリティ映画上映会に私も行ってきましたが、『海難1890』をまだご覧になっていないようなら、是非この機会にご家族で観ていただきたい映画です!!
https://youtu.be/v1tYRBQ2mz8
また、康子先生のお陰で先日もドイツ人柔道家が来塾しましたが、ドイツ人は昔から英語が上手に話せたのではなく、先人の努力それもスポーツの力も活かして改革された教育システムにも因るということが分かる『コッホ先生とぼくらの革命』もお薦めの映画です!
https://youtu.be/wv3h7_kOPGg
そして鑑賞後は是非、その映画について語り合う時間も大切にして下さい。小中高塾生にとっては、机の上での勉強以上に大切な事を学べる時間になると思います。
今日は私も、昨日出会ったばかりの本『答えを急がない勇気 ネガティブ・ケイパビリティのススメ』(松廣淳子著、イーストプレス)でも読みながら、これまでの自分自身を省みて、また明日からの生き方に、少しでも何か活かせたらなあと思っています。
https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781621760
「いやぁ映画って、本当にいいもんですね」(水野晴郎)