ミリーさんドイツに帰国
コロナ禍、ドイツの元ナショナルチームのメンバーだった女子柔道家、ミリアム・シュレーダー(ミリー)さんが、あらゆる来日の可能性を調べた康子先生のお陰で、5月に来日して早3か月。先週、ドイツに帰国しました。
紀柔館で塾生と共に稽古をする中で彼女が感じたことは、日本の魅力に加えて別の思いもあったようです。最終日、牧先生の手料理でお別れを惜しむ中、ミリーさんからもらった日本語で書かれた手紙の内容を、ここで一部ご紹介します。
「残念ながらドイツに帰らなければならない。やすこの家族に会えて夢のようだった。いろいろなことをありがとう。そして1番幸せなことは柔道の楽しさを教えてくれたこと。柔道の楽しいことを忘れていたからだ。いつも笑顔で練習して嬉しかった。次回はもっと会話できるように、勉強をつづけてくる。」
(※漢字も、ミリーさんが書かれていた通りに紹介しました。)
さあ我々も、ミリーさんの積極性を見習って、暑い8月も頑張ろう!!
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