先人の言葉

 最近、テレビや新聞を通じて、若者のエネルギッシュな活躍を目にする機会が増えたような気がします。
 大谷将平選手もやりましたねー!彼が高校時代に作ったマンダラシートを見たことがありましたが、先日、我が合気道の師匠から、大谷選手を育てた一人、日本ハム栗山監督の、「日本経営合理化協会」愛読者通信に掲載されたインタビュー記事をいただきました。

「日本経営合理化協会出版局」愛読者通信<2019年春号>より

 蛍光ペンは私が引いたものですが、これから柔道に限らず世界を舞台に活躍する人材を育成するためには、私自身が成長して器を大きくする姿を塾生たちに見せなければなりませんねぇ。
 そして「若いときからの読書が人間力を鍛えるために非常に重要だ」ということを彼らに気づかせることが、技の指導以上に、私の大切な仕事なのかもしれません。

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