全小2021パンフレット

 残念ながら今夏も、全小大会は中止となりましたが、全柔連が少しでも子供たちの励みになればと、各都道府県の代表選手に決まっていた子供たちに、東京五輪の日本代表選手の色紙と全小大会のパンフレットを送ってきてくれたそうです!

 紀柔館からも県の代表選手となっていた塾生がいますが、その保護者の方から「折角なので他の子供たちにも」と色紙とパンフレットとを道場に持ってきてくれました!
 嬉しいですよねえ。代表選手となった子供たちだけでなく、柔道を続けてきた子供たちにとっては、全国大会であろうとローカルな大会であろうと、試合がなくなって残念に思う気持ちは同じ。そして、強くてもそうでなくても、柔道を続けている子供たちは柔道界の宝。
 パンフレットに掲載されていた、以前全柔連リモート合同錬成でもご指導いただいた永瀬選手の、メッセージやインタビュー記事を、ここでシェアしたいと思います。
 「もちろん試合で結果を残すことも大切だけど、みんなが柔道を続けていることの値打ちは、競技柔道以外のもっと大きな、将来の大切な力を養うことになっていると思うよ。」
 永瀬選手に限らず、ちょっと先行く多くの柔道家たちが、君たち柔道キッズに、きっと心の中で温かいメッセージを送っていることと思います。これからも、笑顔で頑張って続けてね!!

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kijukan
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