進級審査と秋の叙勲
先日の県下地域親善柔道大会団体戦には、市内選考会の結果、紀柔館からも小6枠で西琉惺がメンバーとして選ばれましたが、残念ながら予選で肩を痛め、代わりに加藤稜大が奮闘してくれました!今回をきっかけに代表を譲った西、代わりに出場した加藤共々、次なる飛躍に繋がるきっかけになったと思います。
「投げて(勝って)反省、投げられ(負けて)感謝」
これは紀柔館の指導方針の一つです。そして今度の日曜は、年内最後の進級審査。
最近は低学年から早く進級したいと審査への参加を希望する塾生が増えてきましたが、年間5回開催の進級審査に対して、級の種類は、少年7級から一般1級まで入れても11種類。小学3年生から柔道を始めたとしても、6年卒業まで審査は20回受けられます。それを対戦相手により勝敗が大きく左右する早い学年で級が進んでしまうと、いよいよ西や加藤のように本当に実力をつけてきた時に、力試しに適した進級審査が受けられないということになりかねません。
少しの「辛抱」や「我慢」は、子供たちの成長にとって非常に大切な教育。
進級審査についての話し合いは、保護者の皆様と子供たちとも、良いコミュニケーションの機会になると思います。是非ご理解・ご協力の程、宜しくお願い致します。
なお、この度、秋の叙勲で紀柔館「転び方健康教室」の会員でもある、宮本年起先生が旭日双光章を受章されました!!
72歳となった今もなお何事にも向上心を持ち続け、日々鍼灸マッサージや腹話術を通じて、社会貢献もされている先生の叙勲を併せてご紹介させていただきます。(写真は先日行われた七曲市場でのイベントの模様)
https://wakayamashimpo.co.jp/2024/11/20241103_128569.html
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